2006年4月27日木曜日

内田樹の研究室: 政治を弔うということ

内田樹の研究室: 政治を弔うということ: "匿名で政治を語る人間が運動の退潮期に「弔い」の責務をわが身に感じるということはない。
責任をとる気がある人間はそもそも匿名で発言したりはしないからだ。
繰り返し書くが、あらゆる政治運動、政治思想は「短い栄光の夏」と「エンドレスの気鬱な冬」から形成されている。
そして、その運動や思想の価値を最終的に決定するのは「冬の過ごし方」に知的リソースを投じたひとにぎりの人々なのである。"

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